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街で引越し業者を見つけたら・・・

“引越しプロジェクト”の中で最も大きな予算を占めるのが、引越し業者への支払いです。
できるだけ安く、仕事が丁寧な業者を探し出したいですよね。
基本的には業者のクオリティーを判断するのに、ウェブサイト、営業マンの応対で判断するしかありません。
しかし往々にして、ウェブ上での評判は匿名で好きなことを書けるため、当てにならない場合が少なくありません。

 

街で引越しを見つけたら必ず観察

 

ところが、他にできることがあるのです。
それは、実際に街で作業している業者の様子を観察すること。
引越し自体の品質は、当日のスタッフの品質がほとんどを占めます。
ですので、近所で引越しがある際にはスタッフの様子を必ず観察して、業者選びの判断基準にしましょう。

 

 

引越し業者は素人の集まり?

観察をするときに大切なのは、バイトに見える頼りなさそうなスタッフの数を数えることーではありません。
どんな大手の業者でも、繁忙期には未熟なバイトを多数雇わざるを得ないからです。
6人が2台のトラックで来た場合に、ドライバー2人が正社員で残りの4人が引越し初心者というような現場はざらにあります。
これは、大手でも小規模でも変わりませんので、会社全体の品質の判断基準としては弱いです。

 

観察すべきなのは、「熟練スタッフから新米スタッフへ、適切で具体的な指示が出ているか」という点です。
これができている業者は選ぶ価値があります。

会社の品質を決めるのは現場での教育

 

繁忙期だろうが、閑散期だろうが、実際に初心者を鍛えるのは現場がメインです。

 

大手業者の営業さんは、「弊社のスタッフは、他社と比べてしっかりと訓練してから現場に出しています。」という言い方をするかもしれません。
しかし、ハッキリ言って社内研修で身に付けられることは限られていますので、トラブルが起きるか起きないかを決めるような大きな差は生まれません。
(きちんと挨拶をするとか、正しく帽子をかぶるとかは徹底されますが・・・)

 

チェックすべきなのは指示の出し方

 

街中で引越ししているのを見つけたら、未熟なスタッフとベテランスタッフのやりとりに注目してみましょう。
引越し作業チームの中での重要な役割は2つ。
部屋に入り、全体を指示するリーダーと、トラックの荷台に残り、積みこみを行うスタッフの2人です。
この2つには最も熟練したスタッフが当りますので、その2人から新人スタッフにどんな指示が出ているかを観察して下さい。

 

「誰々に〜を先に持ってくるように伝えて」、「テレビは画面を身体側に向けて持って」、「ここでバンザイして」などと常に“具体的に”指示が出ていれば、その業者の品質は高いと言えます。
よい業者だと思ったら、その場で名刺をもらいましょう。

 

ちなみに「バンザイして」は、背の高い家具の運搬で狭い角を曲がるときに、家具を立てたり横にしたりするときに使う言葉です。

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